目的
好きな映画監督を自由に選択し、その人が監督した作品を研究して、気になるテーマを見つけ、映画祭のモチーフにしてデザインをする。
過程
半世紀以前から影響力がある古典的なハリウッド名監督エリア・カザン氏を選んだ。昔時代のヴィンテージスタイルが今の時代の映画祭に再現するコントラストはとても面白と思う。彼の作品に女性が自立するため犠牲を払うというテーマを見つけ、そして当時の女性と社会の繋ぎを再現するために、19世紀のファッションを着たモデルが19世紀のスタイルの部屋にいる、自分の自立に家を離れる姿を撮影した。使用した水彩はその時の厳しい社会問題と女性のジレンマを抽象的に表現する。